2008年03月26日
それぞれの春


観音寺ではさくらんぼ(?)が満開だった。
日曜の夜、









でも、M高校の定時制に行った


わたしにも、夢がある。障害者だからと、障害者ばかりのところに行かせないで欲しい。



Posted by ももこ at
18:11
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2008年03月26日
それぞれの豊かさ

・・・・・・
キャンプのお礼として、私の好きな言い伝えをここに紹介したいと思います。この話は、今はスーパーに押されて少なくなってしまった町の小さな食料品店のおばさん(自称二十歳のみなしご)に、聞いた話です。日本には、ハンディーをもって生まれた子どもを「福子」と呼ぶ言い伝えがあるそうです。その子は、家族(社会)に「福」をもたらすからというのです。つまり、その子が存在するがゆえに周りの人々がいろいろな苦難を乗り越えて成長していき、社会に貢献できる人間になれるというのです。何の苦労もしないでノホホーンと生きていると平凡な人生しか歩めない(まあ、それはそれでいいけどね)。
わたしは、この話を聞いたとき、今はひょっとするとみんなが忘れてしまっているんじゃないかと思えてしまう日本人の度量の広さに感動しました。で、このときから

それから、もう一つ。わたしの好きな絵本作家の五味太郎氏がこんなことを言っています。「運動会でも、三番目の豊かさ、四番目の豊かさ、一番最後の豊かさ、一番最初に行く豊かさとがあるのね。六人で駆けると六つの豊かさなのに、一番だけが豊かになるみたいな。何でわざわざ、みんな寄ってたかって、貧しくしちゃうの、というのが。もったいないという感じかね。どうして楽しまないんだろうか。自分のテンポみたいなことを尊重して・・・・・。」


Posted by ももこ at
13:38
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